3月2日〜3月14日     *repo*  miyasako

芦ノ湖 まとめてドド〜ンとレポート



 3月2日

   遅ればせながら、おいらも解禁!川組は絶好調らしいが、湖はどうなることやら。
朝6時にノザキボートを出船し、ポイントを目指す。
 今年は解禁から水温が7度台。例年なら5度6度なのだが・・・
まずはルアーで魚を探す。これは毎年のことだが、その年の傾向をいち早く見つけることが大事で、 魚の着き場、沖なのかシャローなのかなどなどをチェックする。
解禁の魚はアピールのあるルアーのほうが良い場合が多いので、ラン&ガンで探す。

そしてこの暖冬は悪い方向へ向かってしまった。
水温の高さ故、魚が元気なのか沖まで出て行ってしまい、広範囲に散らばっている。
水温も上から下まで変化が無く、言い換えれば快適な温度の居場所が深いところにもあるので、 わざわざ危険を冒してシャローに出てこなくても良くなっている感じ。
ワカサギも山ほどいるらしいし。
魚は何とか釣れたが、前途多難なシーズンななりそうです。



3月7日

 この日から3日間の強化合宿
暖冬だって天気予報では言っていたのに・・・・寒い・・・・・
たまたま朝一にブラウンを獲っていたので気分は楽だがだんだんと冷たい風が吹いてくる。
元箱根湾へ戻り、フライを振る。
これがまたよく釣れる!タイプ3で20から30カウントでガシガシ釣れる。
初日の傾向の通り、魚は沖目に居るのでボートポジションはこんな感じ。いつもなら桟橋の近くなのだが かなり沖目になる。このポジションはGW前位らしいのでやはり水の中は春なのか???
でも毛ばりは明るめが良かった。アングルのマラブーで言うライトオリーブやイエローオリーブ、ジンジャー。
このカラーパターンは解禁当初の低水温パターン???????



この日はブラウン、レインボー共に50アップが釣れたがクタクタになった末の釣果。
でもそれがやめられない。



3月8日

合宿2日目
すでに疲れが出ている体にムチをうち出船。
もう寒くて寒くて人間のほうが先にまいってしまう。
解禁からずーっとだがこのアワアワが気になる。



アワアワの所では魚の気配が無く、寒さでやる気も・・・
でも今年は湾内でガシガシできる。根性のないおいらはすぐさま湾内でアンカーを下ろし、ガシガシに 癒される。っていうか魚だらけ、ノーカウントから底まで何処でも当たりがある。
で、雰囲気の良いときだけ外へ出て、ブラウンを釣る。
そして2日目も魚の顔を見れてホッと一安心。



3月9日

 今日は根っからのアオリイカ師・・・もとい、フライマンの yamada 氏と合流。
まずは恒例のガシガシを満喫してもらう。
これが湖の分からない所。昨日ほどは当たらない。でも日が出て風が吹くとHITが増える。



yamada 氏に最初に小マスで癒されてもらい、お昼休憩。



午後はあらかじめリサーチしておいたポイントへ・・・
アンカーを打ち、フライを振るが当たりすらない。ヤバイ!
そうそうに見切りをつけて次のポイント。そこでは釣れるがサイズが上がらない。時間は4時。
あと1時間。沖を見ると程よくいい風が吹いているのでアンカーを上げ、ブラウン狙いに変更。
自分が操船し、前で yamada 氏にテンポ良く岸打ちをしてもらう。

そして・・・



見事40センチオーバーのブラウンをGETT!フライはゾンカー6番ライトオリーブ。
その後もHITしたがバラシ。タイムアップです。
でもおいらも自分のことのようにうれしく、今回の合宿は無事終了。

3月14日

まったく気温が上がらず、ほんとに寒い。
で、釣果も寒くノーフィッシュ。桜の開花宣言も延び、いったいどうなっているのやら。
あ、元箱根湾内は14日時点ではまだたくさん釣れました。行くならお早めに・・・・・



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